【送料無料】TOKYO CAN MARCHE SHINJUKU セット
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かつて日本を代表する文豪が住み、街の味をこよなく愛した新宿・神楽坂の和食をイメージした3缶です
1. 地鶏の炭火焼 60g
2. 切り干しぶり大根 100g
3. カツオのドライカレ− 90g
地鶏の炭火焼 〜本場宮崎の地鶏を使って〜
宮崎県の誇る郷土料理である「鶏の炭火焼き」。
炭火焼きは、炭から発生する遠赤外線で表面をパリッと焼き上げる料理です。
炭火の最大の特徴は、ガス火の約4倍もの量の赤外線を発すること。
このうちのほとんどが遠赤外線であり、この光が直接素材に届くので、短時間で高温になり、効率よく加熱することが可能に。
瞬時に外側を焼き固めることで肉汁は閉じ込められ、じんわりと中まで熱が伝わる。
且つ中身はふんわりと仕上がり、旨味もキープされます。
焼いてる時に落ちる肉汁が炭にあたって煙が立ちのぼり、その煙が素材に燻したような風味をつけになり、炭火焼きの美味しさの真骨頂といえます。
そんな伝統をもとに、宮崎の名産である「地鶏」と「備長炭」を使用し、長期保存可能な缶詰が誕生しました。
缶を開けると瞬く間に広がる炭の香りは、まるで目の前にある七輪で焼かれているかのような気分に。
この香りを前に食欲を抑えることは到底不可能です。
使用されている宮崎県のブランド鶏「みやざき地頭鶏」は、歯でホロホロと崩れる柔らかさに焼き上げられ、程よい塩味が最高級ブランド鶏の旨味をさらに引き立てます。咀嚼する度、口いっぱいに広がる炭の香りは、日本3大備長炭の1つ「宇納間備長炭」の真価といえるでしょう。
仕事終わりの晩酌に、キンキンに冷えたビールのお供にも良いですが、卵や刻みネギなどと共に炭火焼き丼や、一手間かけてチャーハンにしてもまた至高。
ー宮崎県のブランド鶏「みやざき地頭鶏」ー
原種「地頭鶏」は旧島津領地(現在の宮崎県及び鹿児島県において)古来から飼育されていた日本の在来種です。
きわめて美味であるこの鶏肉は、江戸時代に島津藩の地頭職に献上物であった為、この歴史が「地頭鶏」という名前の由来。
現在は、国の天然記念物に指定されています。
その味を受け継ぐため宮崎県が独自に研究と改良を重ね誕生したのが、
「みやざき地頭鶏」です。
その肉質は、通常の地鶏のようなしっかりとした歯応えとは違い、弾力のある食感とジュワーっと溢れ出る旨みが特徴。
宮崎県が誇る最高級ブランド鶏といえます。
ー日本3大備長炭の1つ「宇納間備長炭」ー
和歌山県の「紀州備長炭」、高知県の「土佐備長炭」と並び、宮崎の「日向備長炭」は日本3大備長炭の1つとして知られています。
その県内生産量約8割を占める宮崎県美郷町で作られたものが、「宇納間備長炭」と呼ばれています。
この製炭技術は宮崎県の無形民俗文化財として指定されていて、約400年も前から受け継がれてきた伝統ある高級備長炭は、肌艶の良い見た目と火付きの良さが特徴。
また、火力が強い上に臭いが少ないので、焼鳥や焼肉、うなぎなどの炭火を使った料理には最適です。
昭和30年ごろに最盛期を迎え、京都を中心とした京阪エリアで珍重されていたと言われています。
切り干しぶり大根 〜このぶり大根、普通じゃない〜
富山県が誇る郷土料理である「ぶり大根」。
今や北陸エリアだけにはとどまらず、日本全国で馴染みのある、冬の家庭料理の定番というにふさわしい料理。
近年では、居酒屋などで全国的に目にするメニューの1つです。
その作り方はご家庭にもよるでしょう。
冬が旬の食材である「ぶり」と「大根」を、酒や醤油、砂糖、だし汁などで作った煮汁に加えて煮上げるのが基本的な型。
ポイントとなるのはやはり「ぶり」。
これは切り身だけではなく、アラも使わないと美味しさが損なわれます。
アラの表面のぬめりやウロコ、臭みなどを取り除く丁寧な下処理が、最終的な仕上がりに直結しています。
このひと手間により、アラからはぶりの旨味が煮汁に溶け出し、その美味しい旨味が溶け出した煮汁を、時間をかけて大根が吸収します。
この相互作用が「ぶり大根」の美味しさのメカニズム。
手前味噌ですが、私どもの「ぶり大根」は普通ではありません。
そう、使用している大根が「切り干し大根」なのです。
たったそれだけなのか?と思われるかもしれませんが、これが全体の美味しさを格段に飛躍させています。
切り干し大根は干し椎茸や干し貝柱などと同様の乾物の類いです。
本来使う前は水で戻すのが一般的。
乾物の特徴は凝縮された旨味と高い栄養価。そして、味の染み込みやすさが特徴です。
通常の生の大根を使うより大根本来の味が感じられ、煮汁の染み込みやすさも桁違いなのはいうまでもないでしょう。
煮汁を存分に吸った切り干し大根は、ポリポリとした食感と共に大根の甘味も感じられ、脂の乗ったぶりとの相性は抜群。
どこか懐かしいこの味わいは、一口食べると熱々の白ごはんをかき込みたくなるような。
そんな気分にさせてくれます。
カツオのドライカレ− 〜日本生まれのスパイス香る本格派〜
インド料理の「キーマカレー」に似て、日本には「ドライカレー」というものがあります。
前者はヒンディー語で「細かいもの」を意味する「キーマ」という言葉が使われているため、意味的には「挽き肉を用いて作ったカレー」という意味に。
後者は北海道の「スープカレー」のように、日本の食文化の中で進化を遂げた、日本生まれのカレー料理です。
「ドライ」という言葉の通り、汁気が全くない、もしくはほとんどないカレーの事を指します。使用する水分は最小限にとどめて作るのが一般的です。
蓋を開けると、組み合わせられた数種のスパイスの香りが鼻を刺激し、食欲を駆り立てます。
辛さのレベルはピリ辛で、辛いものが苦手な方にも食べやすそうな印象。
使用しているのは宮崎県産の「カツオ」だが、ミンチ状に加工されており、挽き肉のような食感。魚っぽさは微塵もなく、お肉を使ったカレーを食べているような味わいです。
様々なスパイスの香りが鼻に抜けていき、飽きないのはもちろんのこと。
黒にんにくエキスを使用することで、全体に奥深いコクと旨味を。そして、後味に微かに口に残るフルーティーさも感じます。
シンプルにご飯やナンと合わせるのがおすすめ。
ー隠し味の「黒にんにくエキス」ー
「黒にんにく」は、普段私たちが見ている白いにんにくから作られます。
一定に管理された温度と湿度の環境下で約3〜4週間熟成させ、メイラード反応により黒くなると考えられています。
その栄養価は高く、抗酸化作用(アンチエイジング効果)があると言われている「ポリフェノール」や「アミノ酸」などの成分は大いに増加。
その結果から、免疫力アップや疲労回復、美容効果などに期待されています。
生のにんにくは食べた後の臭いが気になりますが、黒にんにくは甘酸っぱい香り。
そして気になる味は、ドライフルーツのようにねっとりとした食感で、熟成することで糖度が増している分フルーティーなんです。
ー宮崎県産「カツオ」ー
宮崎県の特産品である「カツオ」。
近海カツオ一本釣り漁獲量で日本イチを誇る。
春になると黒潮に乗ってやってきたカツオが、全国に先駆けて宮崎県で水揚げされています。
「初鰹」は脂のノリが少なく、比較的あっさりとした味わいで、たたきに向いています。
対して「戻り鰹」は脂が十分にのり、濃厚な味わいな為、シンプルに刺身でいただきたい。
また、カツオはタンパク質が豊富で、肉より低カロリーなのも魅力です。
人間の体内で生成することができないDHAは脳機能を活性化させ、EPAは血液をサラサラにし、生活習慣病予防に効果的な食材です。
■原材料
地鶏の炭火焼:鶏肉(宮崎県産) 食塩
切り干しぶり大根:切干大根(宮崎県産) ぶり(国産・養殖) 醤油(こいくち・たまり) 砂糖(三温糖) 米発酵調味料 黒糖蜜 食塩 本みりん 清酒 蛋白加水分解物 カツオエキス 増粘剤(加工デンプン、キサンタン) 調味料(アミノ酸等) カラメル色素 セルロース ベニコウジ色素 甘味料(スクラロース)
カツオのドライカレー:オニオンソテー(国内製造) カツオ(国産) にんじん チャツネ カレールウ 魚醤 カレー粉 黒にんにくペースト しょうが カイエンペッパーパウダー クミン オールスパイス 酸味料 着色料(カラメル色素) 香料 調味料(アミノ酸等) 香辛料抽出物
■アレルゲン
地鶏の炭火焼:一部に鶏肉を含む
切り干しぶり大根:一部に小麦、大豆を含む
カツオのドライカレー:一部に小麦、大豆を含む