世界を代表する美食の街「銀座」をイメージした3缶セット

1. 宮崎牛のコンフィ 90g
2. 宮崎牛のすき焼き 90g
3. 宮崎牛の濃厚カレー 90g

宮崎牛のコンフィ 〜日本初の缶詰が誕生〜

コンフィの缶詰は日本にもすでにありますが、「和牛」を使ったコンフィの缶詰は日本初です。
柔らかく調理された肉は、噛み締める度に旨味が溢れ出す。牛本来の旨味が強いのはもちろんのこと、やはりくどくない脂の甘味が格別です。

缶の中に残る油も大変美味なので、パンにつけたり、パスタに絡めたりして、余すことなくお楽しみください。

ーフランス料理の「コンフィ」ー
「コンフィ」はフランス料理の調理法の１つであり、この手法で作られた料理のことも指します。
現代のような冷凍保存技術が発達する以前に、肉の長期保存のために用いられていたとされ、主にフランスの南西部で用いられています。
食材をたっぷりの油に浸し、低温でじっくり時間をかけて煮ていく。こうすることでたんぱく質の急激な収縮を防ぎ、やわらかくジューシーな仕上がりに。
これがコンフィ最大の特徴です。
また、共に煮る香草の組み合わせ次第で、仕上がりの味わいの幅が広がります。

よくスペイン料理の「アヒージョ」との違いを問われますが、この料理は高温の油で短時間で仕上げる為、「コンフィ」とは対極の料理と言えます。

宮崎牛のすき焼き 〜隠し味は「ビール」〜

宮崎県が世界に誇るクラフトビールの「ひでじビール」。
宮崎北部の行縢山（むかばき山）の麓という自然豊かな環境下で、上質な天然水と自然培養酵母によって作られており、このビールが私どもの缶詰の隠し味となっています。

醤油や砂糖がベースの煮汁は、ビール独特の苦味や香りは飛んでいるものの奥深さを与えており、後味のキレの良さはビールによるものでしょう。
また、肉を柔らかくする効果があり、舌先で崩れるほどの仕上がりになっています。
肉はpHが酸性に傾くと、保水性が上がったり、タンパク質が分解されるという特徴があるのはご存じでしょうか？
この例を日常でわかりやすく上げるとすれば、「酢豚に入れるパイナップル」や「タンドリーチキンの時に漬け込むヨーグルト」がイメージしやすいです。

熱々のご飯と共に口の中にかき込むのがおすすめ。
贅沢な楽しみ方かもしれません。

宮崎牛の濃厚カレー　〜銀座といえば「カレー」〜

寿司屋やコース料理を提供する高級料理店のイメージが強い銀座ですが、昔ながらの歴史ある洋食店や、カレーにこだわるエスニック系の店も多いのも確か。
カツカレー発祥の地である店や、ミシュランの星を獲得するカレーもあります。
カレーは銀座という街で、独自に発展して行った料理の１つと言っても過言ではありません。

私どもの缶詰のカレーは老舗の洋食屋で提供されているかのような、クラシカルでどこか懐かしい味わい。玉ねぎなどの甘味が溶け込み、程よい辛さのこのカレーです。さらに、ここに追い打ちをかけるかのように、宮崎牛の旨味と脂の甘味が押し寄せてきます。
何とも贅沢で濃厚なこのカレーは、ご飯に合うのはもちろんのこと。
ナンにつけたり、カレードリアなどのリメイクも格別です。

■原材料
宮崎牛のコンフィ
牛肉（宮崎県産） 食用オリーブ油 砂糖 食塩 ガーリックフレーク ローズマリーパウダー
宮崎牛のすき焼き
牛肉（宮崎県産） 豆腐 糸こんにゃく 玉ねぎ タレ（濃口醤油、本みりん、ビール、砂糖） 豆腐用凝固剤（塩化マグネシウム（にがり）） こんにゃく用凝固剤（水酸化カルシウム）
宮崎牛の濃厚カレー
牛肉（宮崎県産） トマトピューレ ソテーオニオン バター 小麦粉 セロリ はちみつ コリアンダー 岩塩 ガラスープの素 オールスパイス クミン その他香辛料

■アレルゲン
宮崎牛のコンフィ：一部に牛肉を含む
宮崎牛のすき焼き:一部に牛肉、大豆、小麦を含む
宮崎牛の濃厚カレー:一部に小麦、乳成分、牛肉、鶏肉、豚肉を含む